最近、化粧品の広告(しみやしわを取りすぎ)やスタ-のピンナップ(こんなに細かった?)などの修正のやりすぎが問題になっていますが、今回こんな記事を見つけました。
「モデルが日焼けしすぎでは・・・」
これはファッションメ-カ-H&Mのに登場したブラジル人トップモデルのイザベル・フォンターナのこと。→写真
彼女は野生的だし、これは水着のショットだから、こんがり小麦色の肌があうのはわかる気もする・・・。
「しかしこれはあまりにも焼きすぎの色」というのは、チュ-リッヒ大学病院のラルフ・ブラウン教授。
広告では、ブロンザ-・スプレ-、もしくは写真修正でこういったブロンズ色を出していると思われるが、こういった広告を見てあこがれて「ゴリ焼き」する一般人は山といるはず・・・。特にブロンズ肌信仰のあるイタリアには、そのような人々がいっぱいいそう・・・。
そうですよね、パーフェクトなものは、人の心をつかみます。しかし、それに近づこうとすると終わりの無い旅に・・・。トップモデルでも修正が入るのに、一般人がガチでそれに近づけるはずがないんですよ。でも、とくに10代の若い子たちは、憧れに突っ走ってしまう傾向が・・・。そして、拒食症になり、皮膚疾患になり、終いには整形の繰り返し・・・などなど終わりのない悪循環の旅に出てしまうのですなぁ・・・恐ろしい。
そういえば、以前「日焼けは中毒になる」という嘘かホントか?な話を聞いたことがあります。しかし、日焼けサロン通いが当たり前な人々をよく目にするし・・・あながち嘘じゃないかも。 イタリアの30~40代の肌の劣化はほんとひどいです、
ケア商品にしても、シミなんて手の施しようがないからパスっ!深いしわ専用のケア商品ばかりが売られているし・・・。
なんでそんなにゴリ焼きするのか不思議です・・・。
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