以前にも書きましたが、イタリアと日本では美容整形でいじる部分に違いがあります。
たとえば、日本の女性が目をパッチリ二重に整形するかと思いきや、イタリアの女性は丸型から切れ長な目にしたり・・・とまぁそういった感じです。
でもこれ、よく考えてみたら、美的感覚が違うというより、欠点として現れることが180度ちがうからなのでしょうね。
だって、イタリア人のほぼ99%は二重なのですから、二重が良いとか悪いとか、そんな感覚自体が生まれないわけです。
イタリア人が悩む顔パーツの形:
1位 大きすぎる・高すぎる鼻
2位 まん丸な目
3位 薄い唇
・・・シュレック?
こんな感じです。
別に、鼻が低くなりたいわけではなく、目が糸のように細くなりたいわけでもなく、単に綺麗な形にしたいのです。
これは、日本でも同じで、鼻を高くするといったって、別に魔女ッ鼻にしたいわけじゃないし。
結局皆、程よく綺麗にしたいとそういうわけね。
ああ、あと欧米で起用されているアジア系モデル。平安時代の蒔絵から出てきちゃったようなモデルさんいますよね。
あれ、美人とかいうより、なんか自分たちとは違くてインパクトがあるから起用されているのっでは??と思います。決して綺麗とかは思っていませんね。
ああいうアジア人の写真を街で眼にすることが多いので、こちらの皆さんは、あれがスタンダード顔だと思っているようです。
こちらの友人に、日本で美人といわれる女優さんや俳優さんの写真を見せたら、「実際は、こんなに綺麗な人たちがいるとはびっくり」といわれてしまいました・・・(ある意味失礼だよね)。
岡田将生の写真を見せたら全員「美しい顔!ショックを受けた」と絶賛していました。背もあるので、もうちょっとがっちりしていれば文句なしとまで言っていました。
でも、こういうの見せちゃうと、今度は「こんな綺麗な人がたくさんいるなら(いない)日本へ行きたい!と言い出すのだけどね。
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