はい、コレは日本でよく言われていることですよね。
タレントやモデルに西洋人ハーフが多かったりね。まぁ目を大きくする化粧法だのその辺から見え隠れするのかもしれませんが、その当たりは西洋コンプレックスというか「ちょっとそんな雰囲気にあこがれる」みたいなものなのではないでしょうか。
だって、本当に西洋人あこがれちゃっているのだったら、バービー人形も日本で成功したはずだしぃ。
リカちゃんは可愛いけれど、西洋人じゃないものね。
で、実際、西洋風のタレントさんが沢山いたとしても、超人気がある人というのは案外和風美そのものだったりするわけだし。
さて、日本のお話をしましたが、実はイタリア人にも似たような部分があります。
イタリアは西洋の国ですが、南ヨーロッパいわゆるラテンの国です。
子供の頃は金髪でも大人になるとほとんどが茶髪になる、そんな国です。
ですから、小学校高学年から中学生くらいでリアル・ブロンドの娘がいたりすると、ちょっと特別な存在になるわけです。
「うちのクラスのブロンディーがぁ」みたいな存在なわけです。
青い瞳もそうそういないので、「素敵!」の対象になるわけです。
まぁね、どちらにしろ美しいが条件ですが。。。
しかし、金髪青眼にあこがれながらも「やっぱりラテン美女!」というわけで、自慢の女優さんはソフィア・ローレンやモニカ・ベルッチとなのですよ。
舶来ものにあこがれながらも、やはり親しみのある美女!そういう感覚ってどこにでもあるのではないでしょうかね。
あとねぇ、日本では、西洋人のモデル・タレント・俳優を目にする機会が多いせいで、「西洋人たちは素敵♪」と勘違いしてしまう傾向があると思うのです。
大体、あの方たちは一般人ではありません!特別綺麗な人たちなのです!!
それって、日本のイケメン・美女モデル・俳優が、日本の一般人の平均なんだーと思うのと同じです。
唯一違うことと言えば、イタリア人なんかは嘘ホント関係なしに「私たちはモニカ・ベルッチのように美しい!!」と自ら騒ぐところかしら(笑)。
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