ラウル・ボーヴァ Raoul Bova

ラツィオ州出身（１９７１年８月１４日ローマ生まれ）。
１０代の頃は水泳でオリンピックの選手を目指しており、イタリアチャンピオンになったこともある。
その後、その美貌と鍛えられた肉体を武器に、モデル業を開始。次第に演技も学ぶようになる。
１９９５年の映画Palermo Milano solo andata（ミラノ・コネクション）で、重要な役を演じきり、一躍スターとなる。
その後もテレビ・映画へと順調に出演。２００２年にはシルベスター・スタローン主演の映画「ザ・ボディーガード」に出演、ハリウッドデビューを果たす。
２００３年にはダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」、２００４年「エイリアンＶＳプレデター」と、ハリウッド映画に立て続けに出演し、世界的に知名度が上がる。
というわけで、このハリウッドのおかげかは知りませんが、日本でも彼の出演作品を結構見ることができると思います。
本気を出すと、ドルチェ＆ガッバーナさん達が大好きそうなパンツ一丁が似合うセクシーガイにもなりますが、役によっては、近所の良～く見るとまぁまぁイケメンな人もうまく演じきってくれる、演技の幅が広い俳優さんだと思います。