さて、なかなか暖かくならなくてイライラする今春のイタリアですが、天候はどうであれ、店先には水着がちらほら。
ここ数年は、10年前位に比べてこてこて日焼け志向も緩和されてきたように見えるイタリア。
それでも日照時間が長くなると、やはり水着とかサンオイルとかがずらりと並ぶようになります。
水着のデザインは、世界各国大して変わらない(サイズは別として)と思います。が、やはりイタリアの水着は安いなぁと思いますね。
高級ブランドのものは別として、普通に売っている水着は高くたって3~4千円じゃないかしら。
日本の実家の近所にあるイオンだって通常8千円くらいだし、日本の水着が高いのでしょうか??
やはり、バカンスの国イタリアの人は、毎年のように水着を2、3着買うからかなぁ。
ああ、ボナッツァのたくさんいる海へ行きたいねぇ。
台湾人 says
イタリアの海と言うとリグーリア州、カンパニア州とプーリア州を思いつきます。以前ウィキペディアでプーリア州レッチェ県のある海の景色の写真を見て唖然となりました。サファイアとクリスタルの結晶みたいに透き通った青い海水はこの世の物とは思えないほどの美しさです。
オトラント海峡に位置するオトラントの海も同じ青色で、イオニア海ってこんなに美しいんだと愕然となりました。フランスのコート・ダジュールの商業っぽい雰囲気とは違って、プーリア州の海は殆ど原始的で天然の状態なので、私は後者の方に心を奪われました。
一方隣がアルバニアなので、多くのアルバニア人の移民(不法の密入国も含めて)がオトラント海峡を利用してプーリア州に上陸してイタリアに入国するそうです。